Compositor: Não Disponível
とどかなかったきみのこえ
さいごにみせたほほえみ
くずれてゆくゆめのなかで
ゆれるこころ
きみといつか
いえないきずあとふやしてたあのごろ
つないだそのてをきりおとしたくらいかげ
くすんだひとみのおくにあるじょうけい
えいがのようにはならないとわらってた
えらばれなかったぼくは
くらいせかいをあるいた
うしなうことおそれていた
うばうことになれすぎて
きみがくれたことばさえも
きえるすべて
どこにいるの
はいろのそらにうかべたのはかなしみ
だれかがぼくをよんでいたんだするほど
さからえなかったぼくは
いつまでももがきつづけていた
とまらなかったあのおもい
おしころしてたことばを
うそでぬりつぶしていたよ
もうなにものぞまない
とどかなかったきみのこえ
さいごにみせたほほえみ
くずれてゆくゆめのなかで
ゆれるこころ
きみといつか
かたちのないものがすべて
いみをもたないものなら
めのまえにひろがるものは
きみがみせた
ぼくのさいごだ