Compositor: GUMI
ヒーローは袖にいてデバンがくるのを待っている
重要と救急に迫された大本にそう
七十億の金銭をなぐるようなストーリー
志半ばで死んだら皆が泣くんだって
引き出しがないから
今日も仲間が捨てられて行くんだ
危ない危ない危ない危ないストーリーテラーが
僕がいる世界を創作してるんだよ
生きたいと願うことも叶わない悲しさが
今勝ちじの中溶けて消えた
溶けて消えた ahh
溶けて消えた ahh
馬鹿のためへの説明が世界観を壊す頃
人気のない善は悪と同じと見なされた
何のために生まれ喜ぶのかを
知らないままバイバイ僕は泣くこともできない
引き出しがないから ohhh
今日も君に捨てられて行くんだ
危ない危ない危ない危ないストーリーテラーが
僕の過去も未来も皆給じっているよ
生きたいと願うことも叶わない苦しさに
遂に逃げ出した生きたキャラクター
語り部はもう物語を進められなくなって
目が覚めたら真っ暗な場所だった
ここはどこだか分かるかい君は
ここはどこだか分かるかい君は
馬鹿のために説明してあげよう
君も想像主に捨てられた
世界に不要と見切られた
あいつみたいにそいつみたいにこいつみたいに
僕みたいに
危ない危ない危ない危ないストーリーテラーが
君がいる世界を創作してるんだよ
誰の心にも残らないキャラクターが
知らず知らずの内死んで行く
そうこれを聞いているあなたもさ
明日には